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「しわを取りたい!」しわができる原因と、目立たなくする方法は?

2017.12.27

「しわを取りたい!」しわができる原因と、目立たなくする方法は?


年とともに「しわ」が増えます。仕方がないことではありますが、しわが目立ってくるとどうしても気になりますね。このしわですが、なぜできるのでしょうか? また目立たなくする方法はあるのでしょうか!?

記事監修



丸山直樹医師


銀座マイアミ美容外科院長、昭和大学藤が丘病院形成外科兼任講師。日本形成外科学会(専門医)、日本美容外科学会(JSAPS,JSAS)、医師+(いしぷらす)所属。


▼詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/142

▼銀座マイアミ美容外科 公式ホームページ

http://myami-clinic.jp

■そもそも「しわ」はなぜできる?

しわはなぜできるのでしょうか? まず、しわは皮膚がよく曲がるところにできます。顔でいえば、笑う、怒るなど表情をつくると、表情筋(頬筋・眼輪筋・前頭筋・鼻筋・口輪筋・頤筋(おとがいきん)・小頬筋・笑筋など)の動きに合わせて皮膚が動き、曲がるところにできます。これは「表情じわ」と呼ばれます。


表情じわは、目尻・眉間・額・鼻の両脇から唇の端にかけて(いわゆるほうれい線)などにできます。若いときは、表情をつくり、それが終わると皮膚がぴんと張って元に戻りますが、年を取るとしわのまま残るようになってしまいます。


これは加齢によって、

  • 表情筋が緩んで下がること

  • コラーゲンなどが減って、皮膚自体がたるむこと

  • 乾燥によって肌にはりがなくなること


などによって起こります。また、紫外線によるダメージも指摘されるところです。


また、「乾燥じわ」もしわの代表的なものです。この乾燥じわには、皮膚の表面でできる「表皮性じわ」(ちりめん状なので「ちりめんじわ」ともいわれます)と、より深い組織「真皮」が原因となる「真皮性じわ」があります。表皮性じわは、主に加齢などにより表皮組織が潤い・弾力性をなくすことで起こります。真皮性じわは、真皮組織が紫外線などによってダメージを受けることで起こります。

■「しわ」の対策法はあるの?

しわ対策としては以下のようなものが挙げられます。


  • 乾燥対策!

    皮膚を乾燥させることはしわを助長することになります。保湿成分のある化粧水などで皮膚の乾燥を防ぎます。特に、入浴後おやすみ前の保湿ケアは大切です。

  • 皮脂不足対策!

    皮膚の脂分が失われると皮膚は乾燥しやすくなります。きれいにしようと皮脂を落とし過ぎるのはいけません。洗顔剤を使い過ぎない、洗顔剤を変えるなどして、肌に脂分を残すようにします。

  • 紫外線対策!

    紫外線を浴び過ぎると真皮が傷つく可能性が増します。真皮の約70%がコラーゲンで、これが皮膚の弾力のもとになっています。真皮にダメージを受けるとこの弾力が失われやすいので、しわ(しみもです)を増やしたくないのであれば紫外線対策を怠らないようにします。


近年は、美容外科クリニックで「しわ取り」のためのさまざまな施術が行われています。たとえば「ヒアルロン酸の注入」「ボツリヌス菌の注射」といった施術です。もし、どうしてもしわが気になる、しわを取りたい、といった希望があれば、そのような施術を考慮しても良いかもしれません。


ただし、美容クリニックを選ぶ際は、科学的な根拠に基づいた治療をしてるかどうかということが大切です。医師から直接、治療方法の根拠や効果と治療の限界について納得のゆくまで説明してもらいましょう。少しでも疑問に思った場合はその場ですぐに決めないで、いったん持ち帰り、熟考してから契約をすることが大切です。


(高橋モータース@dcp)