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ブスファイル11:色気たっぷりに不快感を与えまくる「エロティックブス」

2017.12.09

ブスファイル11:色気たっぷりに不快感を与えまくる「エロティックブス」


世の中にはさまざまなブスがいる。なにも顔面偏差値が低い者だけがブスではない。本連載では現代社会に存在するさまざまなブスをジャンル分けし、その生態や対処法、また己がそうならないための予防法を紹介していく。


エロティックブスとは

エロティックとは、色っぽさを意味し、官能的な魅力を持つ人やモノに対して使われる表現である。異性のみならず、「エロかわいい」「エロかっこいい」とい評される人は、同性からも憧れの対象として支持されてきた。

しかし、エロティックな雰囲気を持ちながらも、周囲の人間を不快な気持ちにさせる者もいる。それが「エロティックブス」である。

今回は、このエロティックブスに分類される3つのブスを紹介する。


「パンチラブス」


本来はラッキーであるはずのパンチラを、需要がないのに惜しげもなく披露するブス。

ここで注目すべきなのは、それらがすべて意図的であるという点である。パンツがチラっと見えること=男性にとって嬉しいアクシデントだと思い込み、積極的にチラっとさせてくるが、「誰のパンツがチラっと見えたかが重要」というポイントをガン無視しているのである。

パンチラの他にも、「透けブラ線ブス」「谷間寄せブス」などの亜種がおり、この種はすべて“見せてあげてる”という傲り(おごり)のもとアピールをしてくるが、広辞苑に載せたいレベルのありがた迷惑に他ならない。


【パンチラブスの対処法】

パンチラや透けブラ線など、これらは目撃されることで初めて存在する。よって、異性がエンカウントした場合は何もなかったかのように接するのがベストである。同性の場合は、率直に「見えちゃってるよ」「大人なのにみっともないよ」と言ってしまって構わないが、この手のブスは前提としてサービスしているつもりなので、そこから行いが改善される見込みは薄い。


【パンチラブスにならないための心得】

「プレゼントとパンチラの価値は、受け手が決めるもの」


「下ネタブス」


下ネタで異常なまでにテンションが上がってしまうブス。

女性が口にするややエッチな発言は、人やシーンによっては喜ばれるものだが、あまりにも嬉しそうにノリノリで走ると、高い確率で事故になる。

「私、下ネタとか全然イケるから!」と宣言する者も多いが、聞いている側が全然イケない場合もあるということを、このブスは考えていない。サービス精神が旺盛なあまり、その場の空気を盛り上げようとついついノリ過ぎてしまうタイプを良性とするならば、自分が発する下ネタを異性が喜んでいるという自意識で突っ走るのが悪性の下ネタブスと言える。


【下ネタブスの対処法】

異性からの立場なら「女の子があんまりそういうこと言っちゃダメだよ」と諭すのはあまり効果がないだろう。なぜなら「女なのにここまで言えちゃう私」に酔っているパターンが往々にしてあるからである。したがって、「それはマジでひく……」と落ち着いたトーンでつぶやく程度が、下ネタブスの暴走を減速させるには効果的。同性の場合、ひたすらに「そういう話好きだねー」と乾いた笑いを浴びせるか、時間をムダにしないためにSNSや溜まったメールをチェックする時間として有効活用するとよい。


【下ネタブスにならないための心得】

「エロい話を平気でする女は、色気から一番遠い女」


「経験値ブス」


夜の経験値=女のレベルだと履き違えたブス。

経験豊富なことは決して悪いことではないが、それを自分のアドバンテージとして過剰にアピールするのは愚かだと言える。

また、このタイプのブスが最も悪であるのが、経験値の少ない人を見下す発言が目立つ点である。「○○ちゃんは純粋だからな〜」などと、一見貶していないようなワードをチョイスするが、完全に自分を上だと思っていることが多い。自分でも経験人数をカウントできていないということを自慢話として披露することがしばしばあるが、自分自身の行動すら把握できていない時点で、果たしてそれを「経験が豊富」としていいのか、微妙なところである。


【経験値ブスの対処法】

このタイプのブスは、異性に対してアピールすることが少ない傾向にあるが、万が一経験値を振りかざしてきた場合、「ハードルが低いんだね」「よっ!雑食女子」と煽ると、その場の空気は最悪になるかもしれないが、アピールの勢いは衰えるだろう。

一番被害に合うことが多い同性間は、下ネタブスと同様に「ほんと好きだねー」と哀れんだ眼差しと乾いた笑いを送るか、時間をムダにしないためにSNSや溜まったメールをチェックする時間として有効活用するとよい。


【経験値ブスにならないための心得】

「エロい女より、偉い大人を目指すべし」



(ライター/ほりかわ イラスト/夕海 編集/ヒャクマンボルト)

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