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冷え対策に。簡単にできるツボ押しケア方法

2018.05.11

冷え対策に。簡単にできるツボ押しケア方法


冬の寒い時期はもちろん、夏の暑い時期は冷房による冷えが気になる……、という方もいらっしゃるでしょう。冷えは「万病のもと」ともいわれます。身体を温めるだけでなく、ツボ押しでケアしてみてはいかがでしょうか? 今回は鍼灸あん摩マッサージ指圧師の柳本真弓さんに、「冷え対策」におすすめのツボと押し方を教わりました。

取材協力・監修



柳本真弓さん


目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。大学卒業後、鍼灸専門学校で東洋医学を学び、鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得。東京田園調布で鍼灸マッサージ指圧業務に従事した後、MLAJ医療徒手リンパドレナージセラピスト(上級)取得。さらに、北海道東方鍼灸院で研修、吉川正子氏の陰陽太極鍼を学び、リンパドレナージ講師を勤め、リンパ浮腫臨床もおこなうように。現在は、自身の鍼灸院での治療の傍ら、東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師、NSD全日本太極拳連盟十式太極拳講師も勤めている。


■目白鍼灸院

http://mejiroacu.com/

■詳細プロフィール

https://mycarat.jp/experts/249

1.三陰交(さんいんこう)

左右の脚の内くるぶしの骨のくぼみから、指4本分上方に位置する「三陰交」。



押すときは、反対の手の指3本を使って、指の腹をくるくると回しながらほぐしましょう。ベッドや床に座った状態、または椅子に腰かけた状態で足首を反対の膝の上に乗せて揉(も)みほぐすといいですね。


2.湧泉(ゆうせん)

左右の足の指を曲げて凹んだあたりの中央に位置する「湧泉」。血行を促すだけでなく、身体のだるさや疲れ、不眠の緩和にも効果が期待できるとされています。



足を上から持って揉みほぐすと効果的。ベッドや床に座った状態、または椅子に腰かけた状態で足首を反対の膝の上に乗せて揉みほぐしましょう。


3.腎兪(じんゆ)

へその高さで腰に手を置いたとき、ちょうど親指が届くところ(背中側)に位置する「腎兪」。このツボは、名前の通り、中医学における「腎」(=単に腎臓のことではなく、生殖器官や自律神経系など幅広い機能を指す)の働きを整えるのに役立つツボ。冷え、疲れが抜けない、腰が重たい、トイレが近いといった症状の緩和が期待できます。



彼氏や友人、家族に頼んで押してもらうのがおすすめ。痛気持ちいいポイントを相手に伝えて、念入りにほぐしてもらいましょう。また、冷えの症状が気になるときは、このツボにカイロを貼ってもいいですね。



血流や血行が促進されると、健康面だけでなく、美容面でもよい効果が期待できるそう。ぜひ自宅でのセルフケアを続けてみてくださいね。


(取材・文:松本玲子 撮影:藤井洋平)


↑柳本真弓さん監修『心が弱ったときのツボストレッチ。』(マガジンハウス)

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